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あなたは、無添加の美白化粧品に関して以下のような疑問を持っていませんか?

  • 無添加でおすすめの美白化粧品はどれ?
  • 無添加の美白化粧品を選ぶ際のポイントは?

このページでは、無添加でおすすめの美白化粧品とその選び方、無添加化粧品の定義や特徴などを紹介していきます。

1.無添加でおすすめの美白化粧品ランキング


無添加の美白化粧品を選ぶ際は、以下のポイントに注意して選びましょう。

  • 美白有効成分を配合している
  • 肌の刺激となる成分が配合されていない
  • 肌質から改善するオーガニック成分を含んでいる

上記のポイントに当てはまる無添加でおすすめの美白化粧品はこちらです。

商品名 価格 美白有効成分 肌質の改善
おすすめHANA 1,480円
オラクル 1,728円
ファンケル 1,830円

それぞれの商品について、おすすめ順に詳しく紹介します。

1位 HANAオーガニック

価格 1,480円
美白有効成分 ビタミンC誘導体
肌質の改善
特徴

  • 着色料、香料、鉱物油、パラベン、石油系成分を配合していない
  • 天然100%のオーガニック成分で作られているので、肌への刺激を軽減している
  • 天然原料で作られたビタミンC誘導体が配合されているため、シミを改善・予防力が高い
  • ダマスクローズやネロリなどの働きで、副交感神経を高め、肌質から改善することができる
こんな人におすすめ!
  • オーガニック成分のみで作られた美白化粧品を使用したい人
  • 敏感肌などの肌質から改善したい人

2位 オラクル

価格 1,600円
(税込1,728円)
美白有効成分
肌質の改善
特徴

  • 合成着色料、防腐剤、パラベン、石油系成分を使用していない
  • ダマスクローズが配合されているので、肌の再生力を促進させ、肌質から改善することができる
  • ヒマワリエキスやヤチヤナギエキスによって、乾燥した肌に潤いを与える
  • ホホバ種子油やマカダミアナッツ油の働きで、肌にハリを与える効果も期待できる
こんな人におすすめ!
  • 美白ケアしながら、エイジングケアしたい人
  • 乾燥肌も改善したい人

3位 FANCL 無添加ホワイトニング

価格 1,830円
美白有効成分 ビタミンC
肌質の改善
特徴

  • 防腐剤、香料、合成色素、石油界面活性剤、紫外線吸収剤を配合していない
  • メラノブライトと白ブドウ発酵エキスで、頑固なシミを改善する
  • 独自成分のアクティブビタミンCの働きによって、くすみを改善することもできる
  • 紫外線のダメージを軽減するヤグルマギクエキスも含まれているため、シミの予防にも効果的
こんな人におすすめ!
  • シミだけではなく、くすみも改善したい人
  • シミの予防にも力を入れたい人

2.無添加の美白化粧品を選ぶ際のポイント


先ほど紹介した、無添加の美白化粧品を選ぶ際のポイントについて詳しく紹介します。

2-1.美白有効成分を配合している

美白有効成分とは、美白効果や安全性を厚生労働省が認可している成分のことです。

現在では、約20種類の美白有効成分があります。
その中でもおすすめの成分はこちらです。

美白有効成分 表記名
ビタミンC誘導体 ・APM
・APS
・VC-IPなど
ビタミンC ・アスコルビン酸Na
アルブチン ・アルブチン
・α-アルブチン
・β-アルブチン
トラネキサム酸 ・トラネキサム酸
・m-トラネキサム酸

上記の成分の中でも、特におすすめの成分はビタミンC誘導体です。
ビタミンC誘導体は、主に3つの効果が期待できます。

・活性酵素の除去
・チロシナーゼの活性を抑制
・メラニンの還元

これらの働きで、シミの予防だけではなく、今あるシミも改善することができます。
ビタミンC誘導体の働きについて、詳しくはこちらのページで紹介しています。


参考記事
美白化粧品・化粧水・美容液の代表的な有効成分とその効果について
「美白有効成分は、どんな成分があるの?」「美白有効成分は、どんな効果が期待できるの?」・・・

今回紹介しているおすすめの美白化粧品に配合されている成分を比較してみました。

商品名 美白有効成分
おすすめHANA ビタミンC誘導体
オラクル
ファンケル ビタミンC

3つの商品の中で、ビタミンC誘導体が配合されているのはHANAオーガニックです。

そのため、HANAオーガニックを使用すると、シミを予防するだけではなく、今あるシミを改善することができます。

2-2.肌の刺激となる成分が配合されていない


無添加化粧品には、定義が定められていません。

定義がないので、化粧品メーカーによって何が添加物なのか異なります。

そのため、無添加の美白化粧品を購入する際は、一度成分表を確認しましょう。

特に気をつけておきたい主な成分はこちらです。

添加物名 表記名
エタノール ・エタノール
パラベン ・パラベン
・メチルパラベン
・エチルパラベンなど
合成香料 ・香料
・合成香料
合成着色料 ・着色料
・合成着色料
石油系合成界面活性剤 ・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸Naなど

上記の成分は、添加物の中でも特に赤みや痒みなどのリスクが高いといわれています。

副作用を起こさないためにも、初めて使用する化粧品はトライアルセットでお試しして、肌に合うか確認することが大切です。

2-3.肌質から改善するオーガニック成分を含んでいる


オーガニック成分には、敏感肌や乾燥肌など肌質から改善する成分があります。

肌質を改善するおすすめのオーガニック成分はこちらです。

  • ダマスクローズ
  • ネロリ
  • イランイラン
  • ラベンダー

これらの成分は、副交感神経を高め、肌機能を休息し、肌本来の力を蓄える作用があります。

肌本来の力が蓄積されることによって、敏感肌や乾燥肌など肌質を改善することができるのです。

それぞれの成分について、以下で詳しく紹介します。

ダマスクローズ

特徴

  • 世界に2万種以上あるといわれるバラの中で、もっとも香りが良いといわれている
  • 約2600本からわずか1gしか採れない貴重な成分

効果

  • 副交感神経を高め、肌の再生力を促進させ、肌質から改善する
  • ホルモンバランスの乱れから起こる肌荒れを改善する

ネロリ

特徴

  • ビターオレンジの花を蒸留した精油のこと
  • 栽培にとても時間がかかる

効果

  • ターンオーバーを促進させ、メラニンの排出を促す
  • 抗酸化作用で活性酸素を除去し、新たなシミを予防する
  • 皮脂細胞の更新を助け、肌の弾力を改善する

イランイラン

特徴

  • イランイランノキから抽出された精油のこと
  • 南国のような温かみのある濃厚な花の香り

効果

  • アドレナリンの流出を抑制し、神経をリラックスさせる
  • 皮脂分泌のバランスを良くし、脂性肌や乾燥肌の改善に導く

ラベンダー

特徴

  • 地中海地方に野生している植物の一つで、昔から様々な治療に使われている
  • ハーブの中でも多くの働きを持っているため、ハーブの女王と呼ばれている

効果

  • 副交感神経を高めるだけではなく、肌細胞の成長を促す効果もあるため、素早く肌質を改善する
  • ストレスからくる緊張をほぐし、怒りをやわらげ、疲労を回復させる

今回紹介したおすすめの美白化粧品に含まれているオーガニック成分を比較してみました。

商品名 オーガニック成分
おすすめHANA ・ダマスクローズ
・イランイラン
・ラベンダー
オラクル ・ダマスクローズ
ファンケル

比較してみると、肌質を改善するオーガニック成分を配合しているのはHANAオーガニックとオラクルです。

特にHANAオーガニックは3種類ものオーガニック成分を配合しているので、肌質の改善力を高めることができます。

また、オーガニック成分が配合された美白化粧品はこちらのページに詳しく紹介しています。


参考記事
オーガニックでおすすめの美白化粧品ランキング
あなたは、オーガニックの美白化粧品に関して以下のような疑問を持っていませんか?オーガニックでおすすめの美白化粧品はどれ?オーガニックの美白化粧品を選ぶ際のポイントは?・・・

3.無添加化粧品の定義と特徴


無添加化粧品の定義と石油系化粧品や無添加化粧品、オーガニック化粧品のメリットやデメリットを紹介します。

3-1.無添加化粧品の定義

無添加化粧品には、定義がありません。

多くの化粧品メーカーは、1980年に薬事法で定められた表示指定成分※を配合していない商品を無添加と定義づけているといわれています。

※表示指定成分とは、体質によって肌荒れを起こす可能性がある102種類の成分のことです。

しかし、定義が定められていないため、化粧品メーカーによっては防腐剤や合成界面活性剤などを使用していても、無添加化粧品として販売されている商品があるので注意が必要です。

2001年になると、配合されている成分を全て表示するように義務付けられました。

そのため、現在では旧表示成分と呼ばれています。

主な旧表示指定成分を表にまとめました。

種類 代表的な成分名
防腐殺菌剤 ・クレゾール
・クロラミンT
・パラベンなど
界面活性剤 ・セチル硫酸Na
・ラウレス硫酸Na
・PEGなど
酸化防止剤 ・BHT
・BHA
・トコフェロールなど

旧表示指定成分の一つである界面活性剤は、水と油を混ぜる働きがあるため、化粧品やシャンプー、歯磨き粉など様々な商品に使用されています。

一方、たんぱく質を変性させる作用があるため、アレルギーやアトピー、乾燥や小じわの原因になってしまう危険性があります。

上記のように、旧表示指定成分は肌への負担が大きいため、パッケージや公式サイトを見て、配合されていないか確認することが大切です。

3-2.無添加化粧品・オーガニック化粧品・石油系化粧品の違い

無添加化粧品やオーガニック化粧品、石油系化粧品の大きな違いはこちらです。

化粧品の種類 肌悩みの解決法
オーガニック化粧品 根本療法
無添加化粧品 対症療法
石油系化粧品 対症療法

※対処療法…肌悩みに集中的にアプローチする。即効性がある反面、根本的な原因を治すことは困難。
※根本療法…使い続けることで、根本的原因に働きかけて肌質を改善、シミやくすみのできにくい肌へ導く。

それぞれの化粧品のメリットやデメリット、どんな人におすすめなのかを下記で詳しく紹介します。

無添加化粧品の特徴

メリット
・人口添加物を使用していないため、肌への負担が少ない
・ターンオーバーを妨げないため、肌本来の機能を高めることができる
・長期間使用した際、肌への影響を軽減することができる
デメリット
・防腐剤や殺菌剤などの添加物が配合されていないので、劣化しやすい
・知らぬ間に劣化した美白化粧品を使用すると、肌トラブルを招いてしまう可能性がある
こんな人におすすめ!
  • 肌への負担が少ない成分で作られた美白化粧品を使用したい人

オーガニック化粧品の特徴

メリット
・肌本来の力を高める働きがあるため、肌質から改善することができる
・紫外線などの外部刺激を受けても、自ら修復する力を取り戻せる
・農薬や化学肥料を使っていない有機栽培で作られた原材料を使用しているため、肌質が弱い人でも使用できる
デメリット
・肌質から改善するので、即効性は劣る
・大量生産が難しいため、価格が少し高い
・植物や食物を原材料に使用しているため、人によってはアレルギー反応を起こす可能がある
こんな人におすすめ!
  • 肌質から変化させて、シミやくすみを改善したい人
  • 肌質が弱いけど、美白化粧品を使用してみたい人

石油系化粧品の特徴

メリット
・大量生産が可能なため、手ごろな価格で購入することができる
・シミやくすみなどを集中的にアプローチするため、即効性が期待できる
・防腐剤や殺菌剤などが含まれているため、長期間使用することができる
デメリット
・肌への負担が大きい
・肌本来の機能を低下させてしまう危険性がある
こんな人におすすめ!
  • 今あるシミやくすみを素早く改善したい人
  • 手頃な価格で、美白化粧品を使用したい人

5.まとめ


今回は、おすすめの無添加美白化粧品とその選び方、無添加化粧品の定義や特徴などを紹介しました。

無添加の美白化粧品を選ぶ際は、美白有効成分や肌質を改善するオーガニック成分を配合している商品を選びましょう。

一方で、無添加化粧品には定義がないため、無添加化粧品を購入する際は何が無添加なのか成分表を見て確認することが大切です。

無添加の美白化粧品を使用して、肌悩みを改善させましょう。

今回紹介したおすすめの無添加美白化粧品一覧

商品名 価格 美白有効成分 肌質の改善
おすすめHANA 1,480円
オラクル 1,728円
ファンケル 1,830円
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