あなたは、美白化粧品に関して以下のような疑問を持っていませんか?

  • 「シミを改善するおすすめの美白化粧品はどれ?」
  • 「シミを改善する美白化粧品の選び方は?」

このページでは、シミを改善するおすすめの美白化粧品とその選び方、美白化粧品の正しい使い方や注意点などを紹介していきます。

美白化粧品を使用して、肌悩みを改善させましょう。

1.シミの改善におすすめの美白化粧品

美白化粧品でシミを改善するには、3つのポイントに注意して選びましょう。

  • 美白有効成分を配合している
  • 保湿力が高い成分を配合している
  • 目的別に選ぶ

上記のポイントを踏まえたおすすめの美白化粧品はこちらです。

商品名 価格 美白有効成分 保湿成分
おすすめサエル 1,480円
アンプルール 1,890円
HANAオーガニック 1,480円

3つの商品の中で、最もおすすめなのはディセンシアのサエルです。

サエルは、美白有効成分のビタミンC誘導体を配合しているので、黒くなったメラニンを還元し、今あるシミを改善することができます。

また、オリジナル成分のエスクレシドとアルブチン、デイリリー花発酵液が配合されているため、メラニンの生成と黒化を抑制し、新たなシミを予防するのに効果的です。

さらに、高保湿成分のヒト型セラミドをナノ化したセラミドナノスフィアが含まれているため、角層の奥まで潤いを与え、乾燥を感じない肌へ導きます。

サエルは、シミを改善・予防するだけではなく、保湿力の高い美白化粧品を使用したい人におすすめの商品です。

2.シミを改善する美白化粧品の選び方

先ほど紹介した美白化粧品の選び方を詳しく紹介します。

・美白有効成分を配合している

シミを改善するためには、厚生労働省に認可されている美白有効成分を配合している商品を選びましょう。

厚生労働省に認可されている代表的な美白有効成分はこちらです。

美白有効成分 表示名
ビタミンC誘導体 APM、APS、VC-IPなど
アルブチン アルブチン、α-アルブチン、β-アルブチン
ビタミンC アスコルビン酸Na
トラネキサム酸 トラネキサム酸、m-トラネキサム酸
プラセンタエキス プラセンタエキス
4MSK 4MSK

上記の成分の中でも、最もおすすめなのはビタミンC誘導体です。

ビタミンC誘導体は、主に3つの方法でシミを改善することができます。

  • 活性酸素の除去
  • チロシナーゼの活性を抑制
  • メラニンの還元

そもそも、シミができる主な原因は、紫外線が肌に当たることです。

紫外線が肌に当たると、活性酸素が大量に発生します。

活性酸素が大量に発生すると、肌細胞にダメージを与えてしまいます。

肌細胞のダメージを緩和するために、情報伝達物質が分泌され、メラノサイトにメラニンを作るよう指示を出します。

メラノサイトが指示を受け取ると、アミノ酸の一種であるチロシンを生成し、活性酵素のチロシナーゼを活発化させます。

すると、チロシンとチロシナーゼが結合し、メラニンに変化してしまうのです。

メラニンは、通常ターンオーバーによって排出されます。

しかし、日常的に紫外線を浴びたり、不規則な生活を送っていたりしているとターンオーバーが乱れ、メラニンの排出が困難になってしまいます。

メラニンが排出されず、肌内部に残っていると、いずれ色素沈着を起こして黒くなり、肌表面にシミとして現れてしまうのです。

ビタミンC誘導体には、活性酸素の除去とチロシナーゼの活性化を抑制する働きがあるため、新たなシミを予防する効果が期待できます。

また、メラニンの還元作用もあるので、黒くなったメラニンを無色化し、今あるシミを改善させることも可能です。

今回紹介するおすすめの美白化粧品に配合されている美白有効成分を比較してみました。

おすすめサエル ・ビタミンC誘導体
・アルブチン
アンプルール ・ビタミンC誘導体
・アルブチン
HANAオーガニック ・ビタミンC誘導体

比較してみると、サエルとアンプルールにはビタミンC誘導体だけではなく、アルブチンも含まれています。

アルブチンは、チロシナーゼの働きを阻害するのに効果的な成分です。

ビタミンC誘導体とアルブチンが配合されていることによって、シミに対して高い美白効果が期待できます。

・保湿力が高い成分


肌の潤いが不足していると、バリア機能が低下し、紫外線や乾燥などの外部刺激を受けやすくなってしまいます。

外部刺激を受けやすくなると、メラノサイトの働きが止まらなくなり、メラニンを生成する頻度が増え、シミの出来やすい肌になってしまうのです。

また、肌が保湿されていないと美白有効成分を角層の奥まで浸透しにくいため、美白効果を実感できない可能性があります。

上記のようなことを防ぐためにも、保湿力の高い成分が配合された美白化粧品を選んで、肌に潤いを与えることも大切です。

保湿力の高い成分は、主に3つあります。

・セラミド…肌に元々ある保湿成分で、細胞間脂質の約40%を占めている。湿度が下がっても水分を守る働きがあるため、冬場の乾燥を防ぐのに効果的。
・ヒアルロン酸…真皮にあるゼリー状の物質のこと。水分を蓄える力があるため、敏感肌の人にもおすすめ。
・コラーゲン…弾力を保つ働きを担っている。コラーゲンを与えることで肌の弾力を取り戻し、シワやたるみを改善する

3つの成分の中で特におすすめなのは、セラミドです。

セラミドは、主に天然セラミド、ヒト型セラミド、植物セラミド、合成セラミドに分類されます。

この4種類の中では、ヒト型セラミドが保湿力や浸透力に優れており、肌に優しいメリットがあります。

化粧品の表示成分には、セラミド1やセラミド2、セラミド3などセラミドの後に番号が付いて書かれています。

セラミド1とセラミド4は、肌を外部刺激から守ったりバリア機能を高めたりするのに効果的です。

おすすめの美白化粧品に含まれている保湿成分を比較してみました。

おすすめサエル ・セラミドナノスフィア
アンプルール ・ヒアルロン酸
・セレブロシド
・酵母エキス
HANAオーガニック ・グリセリン

3つの商品の中で、最も保湿力が高いのはサエルです。

サエルに配合されているセラミドナノスフィアは、保湿力が高いヒト型セラミドをナノ化したものです。

ヒト型セラミドをナノ化したことにより、角層の隅々まで潤いを与える効果が期待できます。

・目的別に選ぶ

美白化粧品でも、配合されている成分によってメリットやデメリットが異なります。

美白化粧品に配合されている主な成分は、美白有効成分やハイドロキノン、オーガニック成分です。

それぞれのメリットやデメリット、おすすめの人について紹介します。

美白有効成分が配合された美白化粧品

ビタミンC誘導体などの美白有効成分が含まれた美白化粧品のメリットは、今あるシミを改善するだけではなく、新たなシミを予防することです。

また、美白有効成分は厚生労働省に安全性や美白効果があると確認されているため、安心して使用できます。

美白有効成分配合の美白化粧品は、シミを改善・予防したい人や安全性を重視したい人におすすめです。

ハイドロキノン配合の美白化粧品

ハイドロキノンが配合された美白化粧品のメリットは、気になるシミを集中的にケアできることです。

しかし、ハイドロキノンは成分自体が不安定なため、紫外線に当たるとシミを悪化させてしまう危険性があります。

また、肌への負担が大きいため、人によっては刺激を感じる可能性もあります。

ハイドロキノン配合の美白化粧品は、肌トラブルがなく、気になるシミだけを改善したい人におすすめです。

オーガニック成分配合の美白化粧品

オーガニック成分が配合された美白化粧品のメリットは、肌質から改善することです。

それは、オーガニック成分の香りで副交感神経を高め、肌の再生力を促進させることができるためです。

一方、肌質を変化させてシミを改善するので、時間がかかってしまうデメリットがあります。

オーガニック成分配合の美白化粧品は、敏感肌や乾燥肌など肌質からじっくりと改善したい人におすすめです。

上記のように、美白化粧品によってメリットやデメリット、おすすめの人が異なります。

そのため、自分の目的に合った美白化粧品を選ぶことが大切です。

3.シミの改善におすすめの美白化粧品ランキング


シミの改善におすすめの美白化粧品はこちらです。

商品名 価格 美白有効成分 保湿成分
おすすめサエル 1,480円
アンプルール 1,890円
HANAオーガニック 1,480円

上記の商品に加えて、美白化粧品を10個おすすめ順に紹介します。

1位 ディセンシア サエル

価格 1,480円
返金保証 30日間
美白有効成分 ビタミンC誘導体、アルブチン
保湿成分 セラミドナノスフィア
特徴

  • ビタミンC誘導体やアルブチン、エスクレシドなどの働きで、シミを予防・改善する
  • 保湿効果が高いヒト型セラミドをナノ化して配合しているため、角層の隅々まで潤いを与えるのに効果的/li>
  • 特許技術によって、雑菌や乾燥などの外部刺激から肌を守る効果が期待できる
  • 肌への負担が大きいアルコールや紫外線吸収剤などを使用していないので、肌の弱い人でも安心して使用することができる
こんな人におすすめ!
  • 新たなシミを予防するだけではなく、今あるシミも改善したい人
  • 肌が弱いけど、美白ケアしたい人
  • 高い保湿力を期待している人

2位 アンプルール ラグジュアリーホワイト

価格 1,890円
返金保証 無し
美白有効成分 ビタミンC誘導体、アルブチン
保湿成分 ヒアルロン酸、セレブロシド、酵母エキス
特徴

  • ハイドロキノンが配合されているので、気になるシミを集中的にケアできる
  • ハイドロキノンを安定化させ、マイクロカプセル化しているため、肌への負担も軽減されている
  • セレブロシドやヒアルロン酸などの保湿成分で、肌に潤いを与え、潤いに満ちた肌へ導く
こんな人におすすめ!
  • 気になるシミを集中的に改善したい人
  • ・肌への負担が少ないハイドロキノン配合の美白化粧品を使用したい人

3位 HANAオーガニック

価格 1,480円
返金保証 無し
美白有効成分 ビタミンC誘導体
保湿成分 グリセリン
特徴

  • 馬鈴薯などの天然原材料から作られたビタミンC誘導体で、シミの改善に働きかける
  • 朝鮮アザミエキスが配合されているので、肌内部で起こる炎症を鎮めて、メラニンの生成を防ぐ効果が期待できる
  • ローズと5つの花精油、和漢植物の香りによって、副交感神経が高まり、肌の再生力を促進させ肌本質から改善する
  • 天然100%のオーガニック成分のみで作られている
こんな人におすすめ!
  • オーガニック成分のみで作られた美白化粧品を使用したい人
  • 肌本質から改善したい人

4位 アスタリフトホワイト

価格 1,080円
返金保証 無し
美白有効成分 ビタミンC誘導体、アルブチン
保湿成分 3種のコラーゲン、ヒアルロン酸
特徴

  • 美白有効成分のビタミンC誘導体が配合されているので、シミを改善・予防する力が高い
  • 有効成分をナノ化して配合されているため、浸透力が高い
  • 3種のコラーゲンが配合されているので、肌に潤いを与えるのにも効果的
こんな人におすすめ!
  • シミを予防、改善したい人
  • 美白と肌の潤いを取り戻したい人

5位 ビーグレン ホワイトケア

価格 1,944円
返金保証 365日
美白有効成分 ビタミンC誘導体
保湿成分 グリセリン
特徴

  • ハイドロキノンを配合しているので、気になるシミに対して高い美白効果が期待できる
  • 有効成分を独自技術でQuSome化しているので、皮脂を通過して肌トラブルの元まで成分を浸透させるのに効果的
  • 17時間、有効成分を肌の中で留まらせる作用があるため、日常的にシミに対してアプローチする
こんな人におすすめ!
  • 気になるシミに対して高い美白効果を期待している人

6位 HAKU

価格 1,080円
返金保証 無し
美白有効成分 4MSK、m-トラネキサム酸
保湿成分 Sヒアルロン酸
特徴

  • 美白美容液には、4MSKとm-トラネキサム酸が配合されているため、相乗効果によって肌への浸透力が高まる
  • 3アンダーシールダーの働きによって、メラニンの生成を抑制する
  • 3Dメラノフォーカス処方で、皮膚の表面から奥深くに存在するメラニンまでアプローチする
こんな人におすすめ!
  • 新たなシミを予防したい人

7位 エリクシールホワイト

価格 1,080円
返金保証 無し
美白有効成分 4MSK
保湿成分 水溶性コラーゲン、グリセリン
特徴

  • 4MSKが配合されているため、メラニンの生成を抑制し、新たなシミを予防するのに効果的
  • 水溶性コラーゲンやグリセリンの働きで、細胞間脂質を整え、肌に潤いやハリを与える効果が期待できる
  • 心地良いアクアフローラルの香りでリラックス効果も高めることができる
こんな人におすすめ!
  • 美白とエイジングケアを一緒に行いたい人

8位 エクイタンスホワイトロジー

価格 972円
返金保証 無し
美白有効成分成分 ビタミンC誘導体、リノール酸S
保湿成分 サクラ葉エキス、月桃葉エキス
特徴

  • 紅花の種から抽出した美白有効成分のリノール酸Sによって、活性酵素のチロシナーゼを阻害し、メラニンの生成を防ぐ効果が期待できる
  • ビタミンC誘導体も配合されているので、メラニンの黒化を抑制したり、黒くなったメラニンを還元したりするのに効果的
  • 独自のテクノロジーで、有効成分をカプセルで包み込んでいるため、肌の奥まで届けることができる
こんな人におすすめ!
  • 手軽な価格で美白化粧品をお試ししてみたい人

9位 ファンケル 無添加ホワイトニング

価格 1,830円
返金保証 無期限返品保証
美白有効成分 ビタミンC
保湿成分 濃グリセリン
特徴

  • ビタミンCをアクティブビタミンCに変化させることによって、劣化を防ぎ、肌トラブルの元まで成分を浸透させることができる
  • ヤグルマギクエキスの働きで、紫外線のダメージを阻害するため、新たなメラニン生成を防ぐのに効果的
  • 肌の刺激となる成分が含まれていない無添加の美白化粧品なので、肌の弱い人でも使用することが可能
こんな人におすすめ!
  • 無添加の美白化粧品を使用したい人

10位 アクアレーベル ホワイトアップ

価格 1,296円
返金保証 無し
美白有効成分 m-トラネキサム酸
保湿成分 Wヒアルロン酸、グリセリン
特徴

  • m-トラネキサム酸が配合されているため、メラノサイトの活発化を抑制し、メラニンの生成を防ぐ効果が期待できる
  • エーデルワイスエキスGLの働きによって、乾燥によるくすみを改善し、明るい肌へ導く
  • 薬局などで気軽に購入できる
こんな人におすすめ!
  • シミの予防と乾燥によるくすみを改善したい人

4.美白化粧品の特徴と効果


美白化粧品の特徴とシミに働きかけるメカニズムについて紹介します。

4-1.美白化粧品の特徴

美白化粧品とは、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防いだり、メラニンを還元してシミを改善したりする効能を表示できる医薬部外品のことです。

美白化粧品として販売するためには、厚生労働省に認可されている美白有効成分を配合していることが必須です。

厚生労働省に認可されている主な美白有効はこちらです。

働き 美白有効成分
活性酵素の除去と抑制 ・ビタミンC
・ビタミンC誘導体
・フラーレン
情報伝達物質を抑制 ・カモミラET
・T-AMCHA
チロシナーゼの活性と合成を抑制 ・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・ルシノール
・リノール酸
・エラグ酸
・コウジ酸
・マグノリグナン
・プラセンタエキス
・4MSK
メラノサイトを抑制 ・トラネキサム酸
・ピュールブラン
メラニンの還元 ・ビタミンC
・ビタミンC誘導体
メラニンの移送抑制 ・ニコチン酸アミド
メラニンの排出促進 ・プラセンタエキス
・4MSK
・エナジーシグナルAMP

上記のように、美白有効成分でもシミに対してのアプローチ方法が異なります。

それぞれの成分について詳しくはこちらのページに紹介しています。


参考記事
美白化粧品・化粧水・美容液の代表的な有効成分とその効果について
「美白有効成分は、どんな成分があるの?」「美白有効成分は、どんな効果が期待できるの?」・・・

4-2.シミに対してアプローチする方法

4-1.で紹介したように、美白化粧品は主に7つの方法でシミに対して働きかけます。

  • 活性酵素の除去と抑制
  • 情報伝達物質を抑制
  • チロシナーゼの活性と合成を抑制
  • メラノサイトを抑制
  • メラニンの還元
  • メラニンの移送抑制
  • メラニンの排出促進

それぞれのアプローチ方法について、下記で詳しく紹介します。

・活性酵素の除去と抑制

紫外線が肌に当たると、活性酸素が大量に発生し、肌細胞にダメージを与えてしまいます。

肌細胞のダメージを緩和するために、情報伝達物質が分泌され、メラノサイトにシミの原因であるメラニンを作るように指示を出します。

美白化粧品にビタミンCやビタミンC誘導体、フラーレンなどが配合されていると、活性酸素を除去・抑制する働きがあるので、新たなシミを予防する効果が期待できます。

・情報伝達物質を抑制

活性酸素のダメージを緩和するために、情報伝達物質であるエンドセリンなどが分泌されます。

情報伝達物質が分泌されると、メラノサイトでメラニンを作るように指令を出してしまいます。

美白化粧品にカモミラETやT-AMCHAなどが配合されていると、情報伝達物質の働きを抑制することができるので、メラニン生成を防ぐことが可能です。

・チロシナーゼの活性と合成を抑制

メラノサイトにメラニンを作るように指令が届くと、最初にアミノ酸の一種であるチロシンを生成します。

次に、活性酵素のチロシナーゼを活発化させます。

すると、チロシンとチロシナーゼが結合し、メラニンに変化してしまうのです。

美白化粧品にアルブチンやリノール酸、ビタミンC誘導体が配合されているとチロシナーゼの働きを抑制し、メラニンの生成を阻害することが可能です。

・メラノサイトを抑制

情報伝達物質が分泌されると、メラノサイトにメラニンを作るよう指示を出します。

美白化粧品にトラネキサム酸やピュールブランが配合されていると、メラノサイトの働きを抑制するのに効果的です。

メラノサイトの働きを抑制することで、メラニンの生成を防ぐことができます。

・メラニンの還元

メラニンは、もともと無色です。

しかし、ターンオーバーが乱れていると、メラニンが肌内部に残ってしまい、色素沈着を起こして黒くなり、シミとして肌表面に現れてしまいます。

美白化粧品にビタミンCやビタミンC誘導体が配合されていると、メラニンの還元作用で、黒くなったメラニンを無色化する効果が期待できます。

メラニンを無色化することで、今あるシミを改善することができるのです。

・メラニンの移送抑制

メラノサイトでメラニンが生成されると、表皮細胞へ受け渡されて、後に古い角質とともに排出されます。

しかし、ターンオーバーの乱れによってメラニンの排出が困難になると、いずれ色素沈着を起こして黒くなり、シミとして肌表面に現れてしまうのです。

美白化粧品にニコチン酸アミドが配合されていると、メラニンが表皮細胞に受け渡されるのを阻害するため、メラニンの過剰な表面化を防ぐ効果が期待できます。

・メラニンの排出促進

メラニンは、通常ターンオーバーによって排出されます。

しかし、日常的に紫外線を浴びたり不規則な生活を送っていたりするとターンオーバーが乱れ、メラニンの排出が困難になってしまいます。

そこで、美白化粧品にプラセンタエキスや4MSK、エナジーシグナルAMPなどが含まれていると、メラニンの排出を促進させるのに効果的です。

メラニンの排出を促進させることで、色素沈着を防ぎ、新たなシミの生成を阻害することができます。

5.美白化粧品で改善できるシミの種類


シミは、主に6種類のタイプに分けられます。
それぞれの特徴はこちらです。※美白化粧品で改善できるシミには〇を付けています。

老人性色素斑

頬骨の高いところに、数mm~数十mmの薄茶色の丸い色素斑であることが多い。

脂漏性角化症

シミからイボのように盛り上がってできたもの。

雀卵斑(そばかす)

小さい茶色の三角や四角のシミが鼻を中心に散らばるようにできている。

炎症後色素沈着

ニキビ跡や傷跡などが茶色くシミになって残ったもの。

肝斑

頬骨の辺りに、茶色や灰色のモヤモヤっとしたものが左右対称にある。

花弁状色素斑

肩から背中にかけてできる花びらのような小さなシミ。

それぞれのシミについて、下記で詳しく紹介します。

・老人性色素斑

老人性色素斑は、シミの中で最も多いタイプです。

このシミは、紫外線の影響でできてしまいます。

特徴は、薄い茶色から次第に濃くなって、はっきりとしたシミになることです。

また、何年後かに隆起してくる場合があり、脂漏性角化症になる可能性があるといわれています。

初期の薄っすらとしたシミには美白化粧品が効果的です。

しかし、濃く定着してしまったシミはレーザー治療でないと消せない可能性があります。

・脂漏性角化症

脂漏性角化症は、シミがイボのように盛り上がった状態のものです。

よく見ると、イボの表面はボツボツとしている特徴があります。

手の甲などにできる茶色いシミも脂漏性角化症に該当することが多いといわれています。

脂漏性角化症は、皮膚の形態そのものが変化してしまっているため、美白化粧品での改善が困難です。

レーザー治療や液体窒素による凍結療法で改善することができます。

・雀卵斑(そばかす)

一般的には小さいシミのことをそばかすと呼んでいますが、厳密には遺伝的なシミのことです。

遺伝的なそばかすは、10代の頃からでき始めるといわれています。

白人に多くみられますが、日本人でも色白の人は比較的にできやすい傾向があります。

そばかすは、遺伝子的要因が強すぎると美白化粧品で改善することが難しいといわれています。

レーザー治療をすれば改善できることもありますが、再発する可能性があります。

・炎症後色素沈着

炎症後色素沈着は、ニキビ跡や傷跡などが茶色くシミとなって残った状態です。

また、むだ毛を毛抜きで抜いていると、毛穴の周りが炎症を起こして黒く跡になるのも炎症後色素沈着の一つです。

炎症後色素沈着は、美白化粧品が最も効果的なシミです。

・肝斑

肝斑は、女性ホルモンのバランスが崩れた時、頬骨のあたりにモヤモヤっと左右対称にできることが多いシミです。

色は茶色や灰色など様々なタイプがあり、鼻の下や額にできることもあります。

肝斑も美白化粧品が有効なシミで、ピーリングや内服薬と併用して行うと、より早く美白効果を実感しやすいといわれています。

・花弁状色素

花弁状色素は、海などで急激に日焼けした後に、肩から背中にかけてできる小さなシミのことです。

シミは通常、表皮にできます。

しかし、花弁状色素は真皮部分までダメージを与えてしまっているため美白化粧品で改善することが困難です。

花弁状色素を改善するためには、レーザー治療を行うことが最適といわれています。

6.美白化粧品の正しい使い方と注意点


美白化粧品の正しい使い方と注意点について紹介します。

6-1.美白化粧品の正しい使い方

美白化粧品の正しい使い方をそれぞれ詳しく紹介します。

1.クレンジングと洗顔

クレンジングと洗顔は、肌の余分な皮脂や汚れを落とすために行います。

クレンジングはメイクなどの油性の汚れを落とし、洗顔は汗や角質、ほこりなどの水性の汚れを落とします。

洗う際は「Tゾーン(額と鼻)→Uゾーン(頬、口回り)」の順番で洗いましょう。

また、皮膚の厚い部位から行うことで、肌への刺激を和らげることができます。

洗い終えた後は、余分な油分を肌に残さないように、ぬるま湯でしっかりと洗い落とすことが大切です。

2.化粧水

化粧水は、肌をみずみずしく整えるために使用します。

一方、化粧水は保湿効果があまり期待できません。

それは、化粧水の大半は水であるため、保湿成分が溶けにくいからです。

また、化粧水はたっぷり塗っても各層の2~3層までしか届かないため、重ね塗りする必要はありません。

重ね塗りをするのではなく、手で馴染ませるように顔全体に化粧水を浸透させましょう。

3.美容液

美容液は、保湿成分や美白成分など、有効成分が多く配合されています。

美白・保湿・アンチエイジングなど様々な種類の美容液があるため、目的に合った有効成分が含まれている商品を選びましょう。

美容液をつける際のポイントは、手のひらでしっかり浸透させるようにUゾーンから馴染ませることです。

4.乳液とクリーム

乳液とクリームは、肌を保湿するために使用する化粧品です。

油分によって保湿を行うため、オイリー肌の場合は軽く塗ったり、油分が少ない乳液を使用したりすることがおすすめです。

優しく肌の上を滑らせるように広げることがポイントです。

6-2.美白化粧品を使う際の注意点

美白化粧品を使う際は、以下のポイントに注意して使用しましょう。

  • ハイドロキノンは夜のみ使う
  • 美白有効成分の併用は3種類まで

それぞれ注意点について、下記で詳しく紹介します。

・ハイドロキノンは夜のみ使う

肌の漂白剤といわれるほど美白効果の高いハイドロキノンですが、成分自体が不安定なため、紫外線を浴びると今あるシミを濃くしてしまう可能性があります。

UV対策を行えば日中でも使えますが、なるべく夜のみの使用がおすすめです。

また、ハイドロキノンは漂白作用が強いため、肌への負担が大きいといわれています。

そのため、ハイドロキノンが配合されている美白化粧品を使用する際は、独自技術で包み込んでいたり、安定化させたりしている商品を使用することがおすすめです。

・美白有効成分の併用は3種類まで

厚生労働省に認可されている美白有効成分は、美白効果があると保証されています。

一方、複数の成分を同時に使用した際の安全性までは明記されていません。

そのため、美白成分が配合された様々なメーカーの化粧品を一緒に使用しないことがおすすめです。

また、メーカーはライン使いをするのを前提として有効成分を化粧品に配合しているため、1つのメーカーの商品を使用した方が高い美白効果が期待できます。

7.美白化粧品の効果を高める方法


美白化粧品を使用するだけではなく、以下の方法を行うことで、より高い美白効果が期待できます。

  • 血行を良くして代謝アップさせる
  • 美白効果のある食材やサプリを摂る
  • UV対策・ピーリングを行う

それぞれの方法について、下記で詳しく紹介します。

・血行を良くして代謝アップさせる

血行不良になると、クマやくすみができやすくなる要因の一つです。

そのため、血行を良くして代謝を高めましょう。

血行を促進させるためには、週2回約20分のウォーキングがおすすめです。

また、蒸しタオルで血行を促進させる方法もあります。

蒸しタオルのやり方

      フェイスタオルを水で濡らし、しっかり絞る
      電子レンジで40秒程過熱する
      火傷に注意しながら顔全体に当てる。タオルが冷めてきたら外す

蒸しタオルを行うことで顔全体の血行が促進され、肌の印象を明るくさせるのに効果的です。

顔のクマやくすみが気になる際に実践してみてください。

・美白効果のある食材やサプリを摂る

体の中から美白成分を補給していくとより高い美白効果が期待できます。

美白に効果的な栄養素は、こちらです。

・ビタミンA…肌の潤いを保つ。ニンジンやカボチャ、ブロッコリーやトマトなど緑黄色野菜に多く含まれている。
・ビタミンC…保湿や美白、アンチエイジングに効果的。レモンやジャガイモや柿、イチゴキウイに多く含まれている。
・タンパク質…肌を作る根本の栄養素。赤身肉や魚、卵や牛乳など毎日取りやすい食品に含まれている。
・アスタキサンチン…メラニン生成を防ぐのに効果的。サーモンやいくら、えび魚介類に含まれている。
・L-システイン…あらゆる肌トラブルに効果的。大豆やはちみつに多く含まれている。

上記の栄養素を参考にしてサプリメントや食材を選んでみてください。

・UV対策・ピーリングを行う

シミの主な原因である紫外線から肌を守るためには、紫外線対策を行うことが大切です。

紫外線は夏場だけではなく、冬場も降り注いでいるので一年中紫外線対策を行いましょう。

また、美白ケアとしてピーリングも効果的です。

ピーリングは余分な汚れや古い角質と一緒に、過剰なメラニンを取り除く効果が期待できます。

ただし、肌に負担を掛けてしまうため、週に1~2回の頻度で行うことがおすすめです。

8.まとめ

今回は、シミの改善におすすめの美白化粧品とその選び方、美白化粧品の特徴や効果などについて紹介しました。

シミを改善する美白化粧品を選ぶ際は、美白有効成分と保湿力が高い成分を配合している商品を選びましょう。

また、美白化粧品は配合されている成分によって、メリットやデメリット、おすすめの人が異なります。

そのため、どのようにシミを改善させたいのかを考えて美白化粧品を選ぶことも大切です。

美白化粧品を使用して、肌悩みのないキレイな肌へ改善させましょう。

今回紹介したおすすめの美白化粧品一覧

商品名 価格 美白有効成分 保湿成分
おすすめサエル 1,480円
アンプルール 1,890円
HANAオーガニック 1,480円
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